ご挨拶

震災から半年を経て

この度の震災等により被害を受けられました皆様の、長引く避難生活に伴う心労にお見舞い申し上げますとともに、復旧活動・復興支援活動に従事・努力している、志をともにする仲間達に心より尊敬の念を抱き、頼もしく感じます。

 

 

ご存知の通り関東支援連合は震災発生直後から、物資の供給・捜索活動・泥かきなどをはじめとして復旧活動に微力ながら貢献してまいりました。

 

 

現在は被災地の様子などをテレビ番組等で目にする機会も減り、首都圏では概ね震災前の日常を取り戻したかのように見えます。しかしその一方、福島第一原発事故を原因として風評被害や長期にわたる避難生活を強いられている人々、津波により自宅と職を失った人々が大勢いることを忘れてはいけません。

まもなく来る東北地方の厳しい冬に向け、課題は山積しております。

 

 

関東支援連合は、被災地の経済的自立に向けたサポートを「第2フェーズ」と位置づけ、現在様々なプロジェクトを立ち上げております。

 

各プロジェクトでは、震災直後と異なり多様化してきた被災地のニーズを最大限サポートする努力や工夫をしております。

多様なニーズをサポートするために、私たちボランティアも枠組みや規制概念にとらわれることのない活動を展開していく必要があると実感しています。

 

     ビジネス環境を整える(自立自活)

     漠然としたニーズではなく、個々のニーズを拾い上げる

     被災地の人達と一緒に活動する

     各友好支援団体と相談・協力し、よりよいサポートの形を見つける

 

震災直後に立ち上げた関東支援連合は、やっとその名の通り「連合=Union」としての機能を発揮し始めました。

 

復興には5年かかるとも10年かかるとも言われています。

個々のボランティアによる活動だけでは、未曾有の大災害に対して、充分とはいえません。

震災発生から半年のこの機会に多くの方に再び震災について考えていただき、引き続き後方支援をお願いしたい。

 

関東支援連合は多くの方々と協力し、これからも活動を継続いたします。

 

 

2011.9.10 関東支援連合 代表 小川大二郎

 

 


このたびの一連の地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

「関東支援連合」は代表小川大二郎が震災直後に立ち上げた団体です。現在に至るまで毎週、各被災の避難所に直接物資を運んでいます。また、各被災地の瓦礫撤去、遺品探し、清掃などの支援も続けております。

 震災直後、ボランティアは来るな!!とか、物資を勝手に運ぶな!!といったメディアの意見がありましたが、全くの嘘、デマでした。実際に現地に入り物資を届けた先々では全く足りない、行き届いていない状況でした。各行政も被災しハンドリングが取れず、この期間に餓死や凍死した人達が沢山居ましたが殆ど報道されませんでした。

 現在、被災地で起こっていることそれは、風化による人手不足、そして未だ行き届いていない支援物資です。恐らく、多くの人は驚かれている事でしょう。既に、マスコミでも報道されている様に役所に過剰供給された支援物資は被災者ではない人達にまで配られ、あたかも余っているようかに報道されています。しかし、現実は全く違うのです!!炊き出しも同様、未だに米とパンしか食べていない人たちも沢山いるのです。

もっと、被災地と被災者と関わって欲しいと強く思います。

このまま、国に任せていたら取り返しのつかない事になるのは目に見えています。

 この文章は5月29日に書いています。そう、未だに変わらない現状があること 忘れないで下さい。

関東支援連合 代表 小川 大二郎